暫くボタンを触っていると、そのアラームの項目が見付かって、その中の設定を見た。アラームの鳴る日時は七月二十四日午後二時〇分に設定してありその時表示されるメッセージは、『今日は私の誕生日 多分賢治と一緒だわ』となっていた。これは明らかに生前ゆかりさんが打ち込んだものだ。その画面を見ていると、なぜか意味もなく涙がこぼれてきた。

彼女の死は、いったいどんな意味が有ったのだろうか。今の日本で、食糧難だったとは言えない。それ以外の何かの理由が有った。それが正当な物で有れば良いのだが、そうでは無さそうだ。そして彼女を殺害した一樹。いやその表現は間違っている、誰かが彼に乗り移り、そして彼を支配していた。

つまり一樹は誰かの霊によって彼女を殺した。だから本当の犯人は一樹ではない。それが真相だろう。そしてゆかりさんの霊が、俺をこの時間に一樹の部屋に呼び寄せ、証拠となるこの携帯を見付けさせた。

その為にも、この携帯を隠す必要があって、冷蔵庫の下に隠したのではないだろうか、自分の仇を取るために。無意識のうちに警部に電話をしていた。この事件の大事な証拠、携帯電話を、俺が持っている。その事を告げておかないと…襲われる


商売の鉄則は「原価のかからない商売」だと思います。もちろん日本独特の素材を加工する技術も大切ですが、その技術も原価を考えればほとんどタダ同然だと思います。たとえは悪いけどクルマ、あれって鉄とゴムとプラスチックを組み合わせた物体で原価と言う意味では何百万円もしない。

ところで、未確定報酬が116万以上あるけど大丈夫だろうか? 私たちの立場だとドロンされたら、それでお終りだもんな、最近急に不安になってきた。お願いだから早く確定してほしい、月収100万円の壁がとてつもなく高く感じられる今日この頃です。