小説のイメージ画像ハンカチで包んだ携帯を上着から取り出し、一旦それをベッドの上に置いた。もうじき警部がここに来るはず。その時警部に渡さないと。そう思ったとき、突然部屋のドアが開き、篠塚が心配そうな顔付きをして入ってきた。

「どうしたんだ大友」

俺は服を着替えながら篠塚の問い掛けに答える。

「いや大した事はない。誰かに襲われたんだ」

「襲われた? 大変じゃないか、警察には」

「いやいい。どうせ間もなく警部が来るから」

「そうか、それなら良いが。何か栄養つく物作ってやるから、来いよ、着替えが終わったら」

「ああ、すぐに行くから」

俺がちょうど服を着替えた所だった。突然ドアが開き、今度は警部の顔が見えた。彼の顔は少し引きつっているように見えた。

「おい、大友。大丈夫か。誰かに襲われたんだって」

「ええ、でも見ての通り身体に怪我はありませんよ、警部。ほら、このとおり」

「そうか、それなら良いんだが。取り敢えずメシにしよう、篠塚が美味いもん作っているぞ」

「これがゆかりさんの携帯です」

俺の中に妙に引っ掛る物が残っていたが、それを差し出した。

「そうか、これがゆかりさんの物か。だが部屋から持ってきたのは少しまずいかも知れんな」

「と言いますと」

「ああ、わしのミスだ。きちんと説明しておかなかったからな。あのな大友、これを持って裁判所に行くだろ、その時、検事や裁判官、それに弁護士に何と説明する」

「説明ですか」


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