sy_102共済保険は、民間の保険とは違い、営利を目的とせず、組合員同士の助け合い(相互扶助)という理念の下に事業活動をおこなっている物です。その特徴としてはまず、掛け金が安い事や、余った掛け金は割戻金として、加入者に返ってくる事などが魅力的なものですが、生涯かける保険としては少し不安があるのも事実です。

なぜかと言いますと、高齢になるとその保障内容が薄くってしまうからです。保険を使う確立、つまり怪我をしたり病気になる確率と言うのは若い頃よりも高齢になってからの方が多いのではないでしょうか? ですから、本当に保険を使いたいと思った時にその保障内容が薄かったらそうでしょうか?

安いとは言え、今までかけてきたのに・・・という気持ちになると思います。また、より保障内容が充実しているものに乗り換えようとしても、若いうちであればまだしも、ある程度の年齢になってしまうと加入しても月々の保険料が高額になりがちという欠点もあります。

ですから安くて充実しているから、という安易な気持ちで加入するのではなく、やはりよく検討する事が大切です。共済保険は、誰でも手軽に掛けれるわりには保障も充実していますし、良い保険だと思います。ですからお守り代わりに掛けている人もおられるかもしれません。

しかし、大切なのは将来(老後)の医療保障です。そう考えますと、民間の生命保険の足らない部分を補助する目的で、共済保険を使う事が良いのではないでしょうか。

何も起こらなければ、その人にとっては掛け捨ての保険ということになりますが一般的に余剰金は年に一回返還されます。実際に国民共済はその協同組合の範囲が「国民」という広いものです。非営利事業として運営され、剰余金は割戻金として加入者に返還され、実質保険料が安くて済むと言われています。

加入の際の手続きが簡単だということも、国民共済の大きな特徴だと言えます。銀行の窓口やコンビニエンスストアに置いてあるパンフレットから申し込むことができ、総合型ならば医師の審査も必要なく、自己申告書のみで加入申し込みが可能です。窓口も全国47都道府県に200以上あり、給付手続きも簡単で比較的給付が早いそうです。