国民共済、失敗する保険術


国民共済|失敗する保険(イメージ画像国民共済|失敗する保険術…保険と言えば大手企業が様々な種類の商品を販売していますが、あまりにも多すぎてどれを選ぶと良いのか迷いませんか?

個人の状況ですが国民共済(厳密に言えば違うけど)に加入しています。とは言え現状に落ち着くまでには様々な失敗を繰り返しており、はっきり言えば保険って失敗すると滅茶苦茶損をします。

また根本的な考え方を持って保険と言う商品を考えなければ、まず失敗するでしょう。その理由は根本的な考え方のミスがあるかだと、最近感じるようになりました。ところで、最近の不況を感じていると、本当に洒落にならないぐらい保険の見直しをすべきだと最近感じています。その良い例として国民(こくみん)共済があります。

共済に賛同している人達で出資金をプールしておき、病気などで働けなくなった人がいたら出資金の中から当座の費用(前もって定めた金額)を出して助け合いましょう、という相互扶助システムです。もっと詳しく→

多くの方が国民共済と呼んでいるようですが、実際に運営している経営母体は様々で、国内には様々な系列の共済が存在します。それらの中で一番有名なのが全労済だと個人的に考えていますが、地域によって違いがあるようです。

例えばJA共済の場合、加入者は農業を営む人が主な対象で、JF共済の場合には漁業に携わる関係者と成ります。これら以外にも生協系や県単位での共済もあり、私自身は広島県の県民共済に加盟しております。

通常、県民共済の場合には元受として全国生活協同組合連合会があり、主に銀行が窓口となっている場合が多いようです。ですが昨今は新聞紙のチラシ広告やネット広告、地域を絞ったDM等での新規加入者を募っている時を垣間見る事が多くなりました。

特徴として押さえておくべき点は3点です。
1、掛け金が安い…元々は共済の精神で運営を始めていますから掛け金が民間の保険機関と比較した時に非常に安い設定です。一般の保健機関だと営業マンへの給料、事務経費など、掛かっていますが、共済の場合極力抑えた運営と成っています。

2、割戻がある…これは全ての共催に言える事では有りませんが、余過剰金が発生した場合には割り戻しをしてくれます。我が家の場合夫婦で4000円のコースに加入していますが年間13,564円(2012年8月時点)ほど振り込みがありました。

3、手続きが早い…まだ実際に保険金の請求をしたことはありませんが、通常請求してから1~2日後には振り込まれると言う噂です。民間企業の場合はどのぐらいの日数が必要か不明ですが、掛け金を考えると早いと思います。

民間との違いは決定的

これらの条件だけで民間の保険企業と比較するには無理がありますが、考え方として「この共済という方法には、自分の身に何かがあった時のリスク分散という意味」も含めることが出来るでしょう。

多くの場合、健康でいる期間の方が長いので(余過剰金以外は)掛け捨てと成り、もったいないと言う精神が働くでしょう。また民間生保などの場合、満期になれば払い戻しがあります。

ですが一番の魅力は安い金額で保険がかけられると言う面ではないでしょうか? 少々高くても民間生保と言う考え方も素晴らしいでしょう。ですが現在の日本サラリーマンにそれまでの経済力はないと感じます。近未来のサラリーマン、年収300万円時代を強く生き抜きましょう。